園舎紹介

今庄なないろこども園の玄関では、

みんなの大好きなアンパンマンとメロンパンナちゃんが

いつもみんなに会えるのをたのしみにしています。

「おはよ〜アンパンマン！」

「いってきます〜！メロンパンナちゃん」と

みんなが前を通る度、声をかけたり、さわったり、抱きついたりと思い想いに楽しんでいます。

勇気リンリン、いつも元気なアンパンマンといっしょに、朝から子どもたちは、ニコニコです!

アンパンマンとメロンパンナちゃんにあいさつした後は、先生に、大きな声でごあいさつ。

自分の場所にくつを置き、一日のスタートです。

お迎え時には、給食展示を見て

「今日は全部食べられたかな〜？」

「美味しそうなお昼ごはんだったね〜」などと

ご家族の方との会話もはずみます。

広い玄関には、子どもたちの作品もたくさん飾られます。お子さまの日々の成長を目にすることができます。

玄関をすぎると、この遊戯室に入ります。

広いだけでなく、天井もたかいので、子どもたちは、こころもからだも自由に、のびのびとできる遊戯室です。

一輪車を乗り回したり、なわとびをしたりと自由にあそぶことができます。園庭（中庭）にも面していますので、外と中との行き来もしやすく、あそびの場も広がります。

入園式や卒園式など、多くの年間行事がおこなわれる場所でもあります。

そらホールは、遊戯室と3、4、5歳児さんのおへやの間にあります。

いつも子どもたちの作品であふれ、季節感あふれる小さな美術館のよう。いつ来ても、とてもにぎやかなホールです。

このひろーいホールは、年齢問わずあそぶことができるので、こども同士のつなぎの場でもあります。

ホールの奥には、えほんコーナーがあります。貸し出しも行っていますので、おうちでもたくさん本を読むことができます。

にじルームは、0歳児さんから2歳児さんのおへやです。おもちゃを丁寧に片付けられる工夫や一人ひとりの棚などもあり、自分で進んで準備や片付けができるようにしています。

たくさんの子どもたちの作品に囲まれた、にぎやかであたたかなおへやです。

このおへやの奥には、畳敷きのベビーベッドルームがあります。まなび、あそびの部屋と分かれていますので、小さいお子さまのそれぞれの生活リズムを保ちながら、すやすやと眠ることもできています。

広い園庭には、登ったり、滑ったり、手遊びのできる遊具やタイヤの遊具、砂場など、子どもたちが安全に興味をもってあそべる工夫がたくさんあります。夏には、大きなプールを出し、水鉄砲やボール遊びなど、みんなで思い思いの水あそびができます。

冬には、真っ白な雪で、雪だるまをつくったり、雪合戦やそりあそびなど、雪国ならではの遊びができます。このように１年を通して、園庭でさまざまなあそびを行います。

 自然に囲まれた園庭には、虫たちもたくさんやってくるので、ダンゴムシやとんぼなど、季節の虫たちをじっくりと観察するとともに遊びの中で、生態系も学びます。

また、園庭では、野菜などを育て、食育の一貫としています。毎日、植物が大きく育って行く様子に、子どもたちは興味津々です。

園庭の北側には、シンボルツリーとなる桜（ソメイヨシノ）の木が２本あり、子どもたちの成長を見守りながら、一緒に大きくなっています。

園庭から見える景色は、雄大な山々。刻々と印象を変える山々は味わい深く、自然の見せる美しさは、子どもたちをあたたかく包んでくれています。